広い範囲で厳しい暑さ 熊本など地震の被災地でも熱中症対策を
29日も東北から九州・沖縄にかけての広い範囲で気温が上がり、28日に震度7の激しい揺れを観測した熊本県など地震の被災地でも猛暑日となるところがある見込みです。熱中症対策を徹底してください。一方、前線の影響で東京の伊豆諸島南部では今後3時間以内に線状降水帯が発生する可能性が高まっているとして「線状降水帯直前予測」が発表されていて気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。
気象庁は29日午前6時31分、東京 八丈町に「レベル4土砂災害危険警報」を発表しました。土砂災害の危険性が非常に高くなっているため、厳重な警戒が必要です。気象庁は、自治体からの避難の情報を確認し、崖の近くなど危険な場所にいる人は速やかに安全な場所に避難するよう呼びかけています。
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陸上自衛隊西部方面隊のヘリコプターが、29日午前6時前に撮影した映像では、熊本県八代市で山の斜面が崩れて茶色い土砂が道路に流れ込んでいます。
気象庁は、東京の伊豆諸島南部では今後3時間以内に線状降水帯が発生する可能性が高まっているとして29日午前6時18分、「線状降水帯直前予測」の気象防災速報を発表しました。「線状降水帯」は発達した積乱雲が連なって大雨をもたらす現象で、東京の伊豆諸島南部では非常に激しい雨が降り続いて、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まる可能性があります。気象庁は、崖や川の近くなどにいる人は自治体…
熊本県によりますと、地震のあと爆発があった嘉島町のショッピングセンター「イオンモール熊本」で、29日午前4時現在、8人が建物内から救助されました。このうち20代の女性2人が死亡し、1人が心肺停止の状態になっているということです。このほか、5人がけがをしていますが、命に別状はないということです。現場では緊急消防援助隊や警察、自衛隊が連携し、建物内で呼びかけに反応があった場所を中心に捜索活動を行って…
28日夕方に熊本県で震度7の揺れを観測した今回の地震を受けて、政府は、大規模な被害が確認されているとして、救命・救助活動を急ぐとともに、自治体の要請を待たずに届ける「プッシュ型支援」で避難生活の支援にあたる方針です。
28日、熊本県熊本地方でマグニチュード7.1の大地震が発生して熊本県の宇城市と氷川町で震度7の揺れを観測し、熊本県では大きな被害が出ています。その後も震度5弱を観測する地震が3回発生するなど地震活動が活発になっていて、気象庁は、今後1週間ほどは最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけています。熊本県では、29日厳しい暑さが予想されていて、復旧作業などの際は熱中症対策も心がけてください。